【一般人が貧困へ】サイドビジネスをなぜやったほうが良いのか①

WYDです。

 

つい先日経済の話を聞く機会があって

こんなことを言っていました。

 

名目賃金」と「実質賃金」のお話です。

 

ざっくり言うと

名目賃金」=給与明細に書かれている額

「実質賃金」=給与でどれくらい物が買えるか

  

 

いくら収入が多くても

ハイパーインフレをしている国だと

年収10億でも

トイレットペーパーが1個1000万になるので

実質賃金が低いってことですね。

 

ベネズエラではハイパーインフレが進みすぎ

リュックいっぱいにお札をいれて

ようやくトイレットペーパー1巻が買える

なんていう状態になっています。

 

日本ではここまでいっていませんが

歴史的にみて物価は上昇しつづけています。

だから頑張ってお金を稼ごうね!

いまの生活をしているだけでドンドン貧乏になるよ!

 

と、まあこんな感じのお話でした。

 

確かに思い返せば

ガリガリくんを値上げします、と企業が謝っていたり

牛丼価格戦争が行っていたり

50円で買えていた納豆が80円になっていたり

(個人的に納豆が一番きつい・・・)

今年の4月にはコカ・コーラも20円値上げなんてやっていました。

 

また、値上げをせずに

実質値上をする戦法を使う商品もあります。

カルビーのポテトチップスは発売当時90グラムでしたが

いまは60グラムまで減っています。

 

こういう戦法は今まではしれーっと出来ていたけれど

いまはインターネットの普及により

一般的にバレ始めてきています。

 

『品質が新しくなりました!』

みたいなうたい文句をしてパッケージが変わった商品は

一見リニューアルをしているように見えますが

中身を削ってきてやがる可能性があるので要チェックです。

 

 

さて、平成が終わる時期

平成の歴史を振り返る内容の

番組が数多くやっていましたが

 

ぼくがたまたま目にしたのが

池上彰さんの番組で 

そこでも物価上昇による

実質賃金のお話をしていました。

 

ビックリマンチョコが発売当時は30円

そして現在だと100円!!!!!!

 

ビックリマンチョコの価格上昇が30年で3倍以上ですよ。

シャアザクかよ!って一人つっこんでました。

 

物によっては1年間で1%値段があがっているようです。

 

昔はよかったんです。

物価が上がってもそれ以上に給与が良かったので

問題なかったんです。

でも、いまはというか

今後はそのような時代になる可能性は低いと言われています。

 

バブル時代は「物価の上昇率 < 昇給」

今後の社会は「物価の上昇率 > 昇給」

 

 

仮にこのまま物価上昇率が毎年1%だとすると

年収500万円だった場合

20年後には現在の400万円の

生活水準になるってことで

 

貯金100万円だった場合

20年後には何もしていないのに

80万円の価値になっているってこと

金利はないものと考えています)

 

怖い!!物価の上昇怖い!!!!

 

じゃあどうすれば良いのですか・・・

 

①いまの仕事を頑張って昇格する

②転職して給与を上げる

サイドビジネスを始める

 

ぼくが思いつくのはこの辺です。

 

一番可能性があるのは

サイドビジネスだと思っていて

理由はその種類が多いことから

自分に合ったものを探せるのが強みです。

 

 

・セドリ

アフィリエイト

・ユーチューブ

・LINEスタンプ

・フリマ

・モニター

・投資

・ITプログラム

ウェブデザイナー

・ハンドメイド

テレアポ

           などなど

 

すぐに今日から出来るものもあれば

収入がもらえるのに半年以上かかるものもあります。

 

でも、共通点として言えることは

収入が増えるという事実

 

そして今は月に1万円だったとしても

それが10年後には1万円以上の価値になっている

ということです。

 

間違いなくいまの生活を送っているだけでは

生活水準は徐々に下がっていきます。

最低限いまの生活を維持するためにも

サイドビジネスを始めてみてはいかがでしょうか。

 

もしかすると成功して

そちらが本業になるかもしれません。 

 

 

【結論】

物価の上昇が怖すぎる