【子供を救え!!】勉強をしているのになぜ成績が下がるのか②

 WYDです。

 

 https://blog.hatena.ne.jp/wdky/wdky.hatenadiary.jp/edit?entry=17680117127155322239

 続きです。

 

なぜたけしはおにぎりから

菓子パンに変えただけで成績が下がったのか

 

 

大きな理由は2つ

トランス脂肪酸

②白砂糖

 

これだけです。

 

 

トランス脂肪酸

医学界では「食べるプラスティック」の通称

マーガリンやショートニングといった

人工の油を指しますが

基本的に安価で手に入る油を使った

食品には含まれています。

大量に揚げる油類の食品はもちろん

よくスーパーに売っているデザート類、

なんちゃらバーガー、ポテト、ケーキ

ラーメン、菓子パン、ドーナッツなどなど

 

《なぜ駄目なのか》

理由は簡単です。

脳に良い成分の邪魔をします。

 

良い成分というのは

DHA、プロスタグラジン

酵素、γ-リノレン酸などです。

聞いたことのある成分も

あるのではないでしょうか。

 

具体的にどうなるのかというと

サウスカロライナ州医学大学の動物実験ですが

大豆油を摂取させたネズミと

トランス脂肪酸を摂取させたネズミで

迷路に迷わせる実験をします。

トランス脂肪酸を摂取したネズミは

比べて5倍もの時間がかかってゴールしました。

 

②白砂糖

最も精製された糖分

まず精製されているということは

ビタミンを取り除いた純粋な糖分なので

一気に血糖値を上げてきます。

血糖値が一気に上がると言うことは

体が反応して一気に

血糖値をさげる働きも発生します。

 

一気に下がることで発生するのが

・気分のコントロールが効かない

(イライラ、切れる、不安、恐れなど)

・集中力が切れる

・頭痛やめまい

精神力でカバー出来ないことばかりです。 

 

食べている時は

ハッピーな気持ちになれるのですが

食べ終わると一気に血糖値が下がって

気分が悪くなるので

すぐに欲しくなってしまう無限ループ

非常に高い依存性を持つことから

「合法麻薬」

なんていう呼ばれ方もします。

 

➀と②に共通して言えることは

両方とも自然のものではなく

人工の食べ物ということ。

 

トランス脂肪酸だけでも脳に相当なリスクがあるのに

白砂糖を大量に加えた菓子パンは

まさにハイブリッド

脳にダメージを与える食べ物としては最適でしょう。

 

結果として

菓子パンを食べていたことにより

たけしは脳にダメージを負った

だから成績がどんどん下がっていったのです。

 

ぼくが今回の件で思ったのは

動機はどうであれ

間食を菓子パンからおにぎりに変えた

というのは純粋に

お母さんから愛情だということです。

 

だってコンビニで買って食べなさい

のほうがめちゃくちゃ楽じゃないですか。

スーパーで安い菓子パンかって

食べさせてたほうが楽じゃないですか。

それをしなかったお母さんに

ぼくは敬意を表します!!!

 

 

【結論】

愛は地球を救う