お化けって見えるようになるんですね。

WYDです。

 

幽霊の存在って賛否両論だと思うのですが

ぼくは信じている質です。

 

子供の時は盛り上げるために

嘘をついてそういった話をする人がいたけれど

大人になってから

これ系の体験談を話してくる人はガチだと思っています。

 

最近聞いた話があるので無駄にここに記録します。

 

話してくれた彼

以降はたけしとします。

 

たけしは新卒でとある企業に就職します。

それまでは霊という

存在すらよくわからなかった

たけしですが

 

夜勤が終わり

そのまま6人で有名な廃病院へ行こうと

盛り上がりました。

 

そこはどんな人でも夜中にいくと

怪奇現象が起こると言われている

埼玉の病院だそうです。

(名前忘れた)

 

車2台で夜中の2時に病院へ到着し

Aチーム、Bチームでそれぞれ

分かれていくことにしました。

 

ルールは簡単で

屋上まで上り

下で待機しているチームへ合図する

これがゴールです。

 

早速Aチームが行くことになりました。

たけしは後発Bチームであったため

下でタバコをふかしながら仲間と待っています。

 

すると20分ほどでAチームが屋上に到着しました。

 

「おーい!」

手を振るAチーム

それに応えて手を振るたけし達Bチーム

 

「じゃ戻るわー」

そんなAチームの言葉が聞こえてきたので

「あいよー」

と、返事をしたあとは

車を囲いながらBチームは

談笑していました。

 

Aチームが戻ってきたので

「交代だな」と

たけしが病院の方へふと目をやると

 

あれ?

 

 

まだ誰かが屋上で手を振っています。

 

 

誰か置いてきたのか

 

 

 

!!!???

 

 

 

こちらの人数はきっちり6人

 

 

暗くて顔がよく見えませんが

あきらかにAチームがいた場所に

誰かがもう一人います。

 

その誰かがこちらに手を振っているのです。

 

Aチームは面白がって

Bチームを行かせようとしますが

さすがにたけし達は怖くて

行くことが出来ませんでした。

 

後日

あのときは怖かったな~

という話をした

また夜勤の日の出来事です。

 

 

たけしが閉店後の店内を見回っているとき

ふと視線を感じました。

 

 

なんだろう?

と振り返った瞬間

 

知らない人がずっとこちらを

見ています。

 

たけしは

そのあとの記憶はないそうで

「いた」という事実だけが記憶にあり

そして顔は全く思い出せない

と、言っていました。

 

 

ついてきてしまったのかもしれませんね。

 

 

それ以降

へんな視線を感じることはあるけれど

「見える」ことはなくなったそうです。

 

本当に見えていないだけなのか

ぼくにはわかりませんが

 

世の中には不思議なことがあるな~

といつも思います。

大槻教授に言わせればプラズマなんでしょうが